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山下です。前回の「読む薬」web講座はいかがでしたでしょうか。
耳鳴りの原因は器質的なものも考えられるが、それと同時に内面的なものから自律神経が乱れ慢性化させているという気づきをお伝えしました。
今回は、耳鳴りの対処法としても重要視している「酸素欠乏」と「呼吸」について役立つ情報をお伝えできればと思います。。
さっそくですが、始めて参りましょう!
以前、ある健康番組の中で興味深いテーマについて話しがありました。
ただ、健康番組というのはどうも企業とのタッグで、宣伝まがいの健康情報が流されている感じを強く受けるので、私自身これまでじっくり見ることは少なかったのです。でもその時放送された内容は「体の酸素欠乏」についての題材だったので、少し見てみることにしました。
やはり途中途中には、よく宣伝で見かける「酸素補給器」なるものが頻繁に露出され、結局は製品のブランド効果、イメージ広告のニュアンスが露骨だったような気がしていました。
しかし、番組も残り少なくなったところで、一番重要なことにも少しふれられたので、そのことについて再認識してみましょう。
私も以前から「体の酸素欠乏は、筋肉や神経そのものの衰弱化につながり、それが慢性化すると様々な症状となって現れる」ということを皆様にアドバイスさせていただく事も多かったです。
この読む薬web講座をご覧の方は、耳鳴りやめまい、難聴といった症状の方がほとんどですが、やはりそういった症状にも酸欠が大きな要因につながっている事が多々あります。
しかし、酸素欠乏状態というのは、空気中の酸素が足らないとかそういうことではなくて、酸素を吸収する心身に問題があるんです。そこが見落とされがちなポイントでもあるわけです。
機械的に目の前に酸素を持ってきたところで、本人がそれをしっかり吸収する能力がないとどうしようもないのです。
番組でも最終的に、その重要な部分にふれられていたので少しホッとしました。
外に出てウォーキングや深呼吸することの大切さというものに話しがふれられていたのです。
ホントにそうなんです。現代社会は、どうしても時間との戦いのようなところがあります。みんな焦っています。セカセカしています。
焦る気持ちはカラダに良くありません。
ましてや耳鳴りなどにはもってのほかだというわけです。
呼吸が乱れ、浅くなり、肺への十分な酸素が運ばれなくなります。その無意識の緊張は、血管収縮を引き起こす格好の材料になります。
それはやがて血液に現れ、そして筋肉、神経と様々な器官に害を及ぼすようになります。そんな状態で、いくら周りの設備を整えたところで、本人が変わらなければ何も変えることはできません。
ある専門機関の実験では、通常の空気中の酸素量密度と、機械によって生産された酸素密度はそれほど変わらないというデータがあります。
私もそう思います。
空気中に酸素が少ないわけではなく、本人がそれをしっかりと吸収し、活用するための「能力低下」が目立っているのだと思います。
散歩?良いですねぇ。 水泳?とっても良いです。時間がないから出来ない?
では、そこから変えていく行動を起こすことが、今できることなのかも知れません。
ゆとりのない生活では、自分自身の心身を追い込むだけです。何事も体があってこそです。使える能力を失ったとき、初めて後悔の波にさらされるのです。
そんな後悔なんて誰でもしたくありませんよね。
自分の体を信じて、まずはゆっくりと深呼吸の時間を作りましょう。
耳鳴りの対処法としてももちろんですが、呼吸法は心と体の緊張を和らげ、悪循環の解放には良い取っかかりとなる場合も多いのです。
深呼吸は、ただ吸えばいいというものではありません。
特に私が言いたいのは「イメージ」を大切にすることです。たくさん吸った酸素を肺に運び、体中の至る所に行き渡らせるイメージを湧かせてください。
薬や健康食品、飲んでるだけですから楽ですね。でも、これだけでは体は反応してくれません。あなたが本当に自分の体のためを思って頭を働かせ、そして行動を起こしたとき、初めて体中の細胞が活動しはじめます。
「良くなるんだ!」って。
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