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うつ病・鬱 - 耳鳴りやすらぐ改善講座

症状の原因と治療を考察する

心身調律グループ

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耳鳴りにひどく悩むと、抑鬱状態になる


耳鳴りに悩み病院に行くと、精神的なものとして判断され、ドグマチールやデパス、レキソタンなどの精神薬を出されることもあります。

※ 耳鳴りとウツは、こうして乗り越える(限定)


うつ病から耳鳴りになる人もいれば、耳鳴りから鬱病になる人もいます。

そのどちらの場合も、根っこは同じであったりします。

つまり、うつ病も耳鳴りも、病の根っこには「執着」という囚われの状態が身を潜め、自分自身を暗い底なしの穴の中へと追い込むようになります。

なぜこのような状態に陥るのか。

それは、こうした病気や症状を通して「変わる」ためのメッセージが含まれていたりするからです。自分自身がもうそろそろ変わるときが来ているということです。

では一体、何を変えればよいのか?
何が変わるべきなのか?


鬱は自分が変わる最高の機会


うつ病を患う理由について、まずは振り返ってみて下さい。

自分自身を抑鬱状態に追い込むものというのは、実は「固定観念」だったりします。

・こうあるべき
・こうしなくてはならない
・これが正しい、間違っている

・・・・等々

細かな部分は割合しますが、自分自身を知らず知らずに追い込むものというのは、実はこれまで築き上げてきた価値観であったり、固定観念によって枠組みを付け、物事を常に分別しようとする「癖」によって、うつ病は発動しやすくなります。

もちろん、この分別心は誰でも持っていて、社会通念上、私たちが学んできたものも多く含まれています。

しかし、うつ病を発動させ、耳鳴りに深く悩み続けるという場合、自分自身の両手には抱えきれないくらいの「こうしなきゃ、ああしなきゃ」といった価値観・固定観念がピークに達していることを現します。

ですから、うつ病の真っ直中にいるときは、ただ頭の中で思考の波がワンサカやってきて、なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃと考えはするのですが、体が動かない。心と体の歯車が全然噛み合っていないようになってしまうことでしょう。

耳鳴りや鬱が発動するメッセージ。それは「もう手放そうよ」という合図なのです。


やらなきゃ、頑張らなきゃと考えても体が動かない。
それは、「そんなに頑張る必要はないんだよ」というメッセージでもあるのです。

「こうすべき」に対して、「別にしなくてもいいんだよ」という合図です。

それを身をもって体感させてくれているわけです。何も出来なくさせることによって、何もしなくても、ちゃーんと大丈夫なようになっているからね。ということを心の底から体験させてくれる良い機会でもあります。


「それ」が剥がれるとき、本当の自分に変わる


鬱になって何も手に付かなくなり、強引に何もできなくさせられる。
なんて最悪な状況なんだと悲観するかも知れません。

でも、そうやって深い穴底の中で今の自分をじっくりと味わい、何もできなくなったとき、今まで抱えていた価値観、両手に握りしめていた固定観念は音を立てて崩れてゆきます。

こうしなきゃと思って頑張っていたはずなのに出来なくなる。
ああしなきゃと思ってやろうとしても、全然出来ない。

そういう毎日を繰り返し繰り返し、出来なくなるごとに、実は自分の固定観念も剥がれ落ちていってくれます。そうしているうちに、だんだんと気づくときがやってきます。

「なんだかんだ言っても、もしかして何とかなる?」

そんな理由無き「自信」が内側から現れて来ることを感じるかも知れません。

こうすべきと思い込んでいたけれど、「そんなに頑なに決めつけなくても、もっとお気楽に許容していった方が楽なんじゃないの?」そんな内なる感覚がやって来るかも知れません。

そこまで行き着いたとき、自分を縛るものはなくなり、心と体の歯車はガッチリと噛み合い、以前のように颯爽と動けるようになることでしょう。

本来の自分らしさを取り戻し、耳鳴りを克服する方法


懸念するもの


私は、うつ病の克服において懸念することがあります。

それは、せっかくのチャンスを精神薬でうやむやにしてしまっていることが非常に多いということです。しかし、私の言っていることが正しいわけではありません。

これは「選択」です。

何が良い悪いはありません。ただ、常に自分の信念を持って道を歩んだ人だけが、最終的には本当の意味での克服を得るということを意味します。

鬱という自分を見つめ直すのに最高の機会が与えられたとしても、現代社会はそれを許しません。「それは病だ」「人はそんな風になってはいけない」という価値観のもと、今の状況を改善させるべく様々な投薬を試みます。

でもよく考えてみて下さい。

薬によって、あなたの感情は変えられると本気で思いますか?

不安ならば不安を抑える薬を。
イライラするならば、イライラを抑える薬を。
情緒不安定ならば、情緒を安定させるお薬を。

本当にそんな気の利いたお薬が存在すると思って飲んでいますか?
一度、本気になって考えてみて下さい。


逆はどうでしょう?

興奮を抑えることが薬であるならば、この沈んだ気持ちを高揚させて、ハッピーで幸せにしてくれる薬があるでしょうか?

ないですよね。

「ある」と言った人、それは違法な薬物のことを考えていません?(苦笑

100歩譲って、その違法な薬物が自分の気持ちを高揚させ、ハイにしてくれるとしましょう。その代償に何が待っていますか? 普通に考えればわかりますよね。

先ほど「それだけを改善してくれる、そんな気の利いた薬があるか?」と疑問を呈したように、ようは問題の「それ」のみを解決してくれる薬は無いということです。とくに精神薬はね。

不安一杯で興奮した気持ちを鎮めてくれるお薬は、実際何を鎮めてくれるのでしょう。本当に「不安」という分別された感情だけが落ち着いて、あとの機能は正常に保てると思いますか?本気でそう感じますか?

薬を飲んで不安が和らいで、なぜ眠くなるのでしょう?
おかしいですよね。

つまり、薬によって不安感と共に、脳機能の一部の範囲でレベルダウンしていることを示していることが容易に想像出来ますよね。

私が懸念していることは、そういった代償だけではなく、薬の使用によって、一時的にでも改善されたかのようになると、「本当の問題は何だったのかを見失う」ことが非常に残念でなりません。

人間には適応力や順応力、そして治癒力が備わっています。

ひどい抑鬱状態も、時間と共に、波と共に、多少良くなったり、そして悪くなったりを行ったり来たりします。

薬の効果は、そんな自然の波に大きくベールを被せて、何が自分をこんなに追い込んでしまっていたのかを、わからなくさせてしまうのかも知れません。

だから、一時的な効果で回復したように感じても、気づかぬ波は再びやってきて、ちゃんとお薬を飲んでいるはずなのに「なんだか苦しい」「また同じような感覚に・・・」そうやって悶々と繰り返してしまう人も多いですよね。

それは「恐れ」からやってきます。

なぜ鬱になってしまったのかもわからぬまま、無防備に一時的な改善を味わえば、次なる鬱の到来に怯えるしかないのかも知れません。だから薬は手放せなくなります。


しかし、真にこの症状のメッセージを受け止め、しっかりと自分と向き合った人、そして意味を理解した人は、もう怖くはなくなります。なぜこうなってしまうのか、理由がわかれば自分なりに対処も出来るし、逆に「うつ病に感謝」すら出来てしまいます。なぜなら、自分を成長させてくれた良い機会であることに気づいているからです。

もう一度言います。

私の言っていることが正しいわけではありません。これは「選択」です。

多くの人は社会のシステムに流され、苦しいながらも頑張っています。
それが決して悪いわけではありません。

「でも、やっぱりこの社会の仕組み、この枠組みって何か変じゃない?」

そう気づき、目覚めかけている人もいると思います。
そんな人は、おそらくこのメッセージもストンと腑に落ちることと思います。

そういった方にお伝えしているだけです。

すべての選択は「自分自身」で決めることが大切なのです。



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