豊田真由子議員が謝罪会見中に耳鳴りで一時中断のニュースから

2017年9月18日21:35
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「このハゲー」でワイドショーを賑わした豊田議員

豊田真由子議員と言えば、「このハゲー！」という絶叫音声が話題となり、連日ワイドショーを賑わすこととなった問題は、皆さんの記憶にも新しいかと思います。
豊田真由子議員は、５０代の男性秘書に暴言を吐き、それをボイスレコーダーに録音されおり、パワハラが明るみに出た問題です。

ニュース番組やワイドショーでは、本当にあの絶叫的な怒鳴り声ばかりが何度も繰り返し放送されましたね。暴行があったかどうかまでは、今のところハッキリしていません。

そんな豊田議員ですが、2017年9月18日に選挙区の新座市内の結婚式場で記者会見を開くことになりました。

会見中に耳鳴りが・・・

会見は立ったままおこなわれ、約３５分が経過した頃に、「耳鳴りがしてしまって」と豊田議員は言葉を詰まらせたそうです。

会見では、暴言だけでなく、暴行があったのかどうかを質問され、豊田議員は「やってないことはやってないと警察の方で申し上げております。（刑事事件の捜査中で）具体的には申し上げられませんが、私がやってないこともあります」と答えたそうです。

そして、「指一本触れてないというわけではない？」と記者がさらに質問を続けると、豊田議員は「傷害罪に暴行罪に該当することが論点かと思いますが…」と話している途中で右耳を押さえたそうです。

そして、「耳鳴りがしてしまって・・・」と、説明したそうです。

豊田真由子議員の状況を察した司会者が、会見を打ち切ろうと「そろそろ最後の質問に」と切り出したものの、豊田議員は「まだいけます」「ああっ」「大丈夫かと思います」と言い、座って右手で耳をしばらく押さえた後、再び立って質問に答え続けたそうです。（参考:http://news.livedoor.com/article/detail/13629576/）

耳鳴りは精神と直結している

今回の騒動の発端は、暴言によるパワハラがあったことで、豊田議員は自分のおこないを沢山のニュースで報道され、インターネットでも多くの非難を浴びることになったかと思います。

そうした炎上相談に憫笑して、執拗に誹謗中傷する人も増えてきますから、自分がまいた種とは言え、豊田議員も相当のストレスだったかと思います。

事の真意はさておき、耳鳴りはストレスによって引き起こされやすい症状でもあります。

「聞きたくない」「考えたくない」「関わり合いたくない」といった、心の防衛反応が、耳に現れたとき、聴力の顕著な低下や耳鳴りなどとして症状が出てくることが多いでする

目は、目をつむることで見なく出来ます。
口は閉じればしゃべらなくて済みます。
だけど耳は、耳自体で自力で塞ぐことは出来ませんから、
こうした症状として、外からの情報をシャットダウンさせようという働きがあったりします。

仕事や人間関係、金銭の問題などのストレスを多く抱える人にも、
こうしたパターンで発症しやすいのが特徴でもあります。

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