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男性更年期障害と耳鳴り

症状の原因と治療を考察する

心身調律グループ

原因は、依存の矛先の変化更年期障害とは


耳鳴り耳鳴り原因耳鳴り治療耳がこもる聴覚過敏頭鳴り

男性更年期障害を病気目線ではなく、論理的に紐解く


耳鳴り専門

定年退職後に体調を崩してご相談頂くことが大変多いです。

最初は「耳鳴りで・・・」とのご相談も、色々とお伺いすると「やる気が出ない」「うつ病なんじゃないかと思う」「耳のこと以外にも、あちこち体の不具合が」「眠れない・・・」等々、全般的に覇気が無くなってしまっている状態の方が多いです。


耳鳴りの方は、現役中も音は感じていたが気にならなかった。でも、退職後にだんだん気になるくらい音が強くなってしまった、そんなパターンが非常に多いのです。

※ 耳鳴りと更年期障害は、こうして乗り越える(限定)


病院に行くと「一種の更年期障害みたいなもん」と、ひとくくりにされ、安定剤の処方で済まされるケースがよくあるようです。

こうした定年退職後の男性更年期障害のような状態も、医学的な目線で考えるよりも、論理的に突き詰めていくと色々とつじつまが合い、本当の原因というものが見えてきたりします。このページでは、そのポイントについてお伝えします。


時間軸の消失が、大きなキッカケに


人は意識的・無意識的に限らず、常に何かに依存しながら生きています。
依存は自分の存在と社会との関係のバランスを保つ上で欠かせない、生理的な人間の本能でもあります。

男性の場合、自らの時間軸のバランスは「仕事中心」になっている事が大半です。
朝起きて、用意して、出社する。業務に勤しみ、時間が来たら帰宅する。こうした時間の流れの中に、たくさんの依存があり、自分の時間軸を強固なものにしています。

ところが定年を迎えると、今までの時間軸の柱がゴッソリとなくなるわけです。

今まで無意識的に培ってきた、様々な時間の流れも急変していきます。

すると、依存心は「つかみどころが無くなる」わけです。

時間の流れの中で、自分がどのように振る舞い、どのような体内リズムを刻めばよいのかが次第に乱れてくるようになります。

病気や怪我で入院となれば、依存の矛先は病気の回復に集約されますが、定年退職というのは、体は今まで通り動くし使える。それなのに「まったく何もすることがない」となれば、だんだんと依存の矛先が自分自身に向かうようになるというわけです。

常に自分のことに、自分の存在に気が向くようになると、多くの人は「自分=この肉体」という概念を持っていますから、体のことが気になってきます。体の少しの変化も気に止めてしまうようになるわけです。

すると、ちょっと胃がキリキリと痛むと「あれ、癌でもあるのだろうか」とか、今まで気にも止めていなかったわずかな耳鳴りも「なんか静かなところではよく聞こえるなあ・・・」といったように、わずかな感覚の違いをネガティブな意味で捉えてしまうようになります。


大丈夫なものは、大丈夫。


もともと耳鳴りを感じていた人は、さらに意識の目がそこに集中されますから、どんどん大きく聞こえるようになります。

もともとは耳鳴りなど感じていなかった方は、環境の変化や体内リズムの変化によって一時的に耳鳴りを感じているだけです。しかし、今の環境は時間が沢山あります。時間が沢山あるゆえに、耳にばかり気を遣ってしまい、大きくさせてしまいます。

病院ではなかなかこうした背景を理解されません。

だから、来た患者さんのことは常に「病を抱えている者」という先入観で見られます。すると、耳鳴りなんて病気ではありませんから検査してもわかりません。だから「原因不明の病」という結論に偏ってしまいます。

それを聞いた患者さんは余計に「大変な病気を抱えてしまった」と悪い方に流れていくようになるというわけです。

病院の先生も最初から「大丈夫ですよ、これはこういう背景があって、これこれこういう時期にさしかかっているだけの生理的なものですから心配ありませんよ」と、そんな一言でどれだけ耳鳴りに悩む人の数が減るか、悲しいかなわかっていないようです。

一先ず「病人ありき」で医療現場は回っていますから、目先の病気目線しか頭にない先生が多いことも、医療費増大の現代を現しているものと思います。

更年期を乗り越え、耳鳴りが楽になる秘訣


この時期だからこそ・・・


現役中は、いろんな責任を抱えて頑張ってきました。
でも退職後はその重荷を下ろさなくてはなりません。

ところが、多くの人は長年培ってきた価値観やものの見方は、そう変えられません。
現役の時と同じように仕事に向ける的が無くなれば、今度は家族や周りの社会に対して色々と意見を持つようになります。

すると、家庭内や人付き合いに亀裂が走ることもあります。

「病は気から」と昔から言われるように、本当に気持ちの矛先によって元気になったり病弱になってしまうものなのです。


定年退職した今、これからは今まで握りしめてきた価値観を「手放す」時期にさしかかったのだと、理解に努めてみては如何でしょうか。

これからは、もう少し気楽に、自分らしく、笑いある楽しい生活を実施していく時期が来たのかなあと感じてみましょう。

定年退職したと言っても、体はまだまだ元気ですよね。

無理に老人のような生活に入らないで、動くからだがある以上は、今度は若い世代に自分たちの過ちを教えてあげたり、経験したことや体験したことから学べる本質的な事を伝えていく活動に切り替えてみては如何でしょうか。

今まで家族のために走り続けてきたから、ここいらで自分のために時間を使いたいというのもOKではありますが、「喜び」や「笑顔」というのは人とのつながりによって生まれていきます。

また、若い世代と上下関係なくふれあうことで、若さのエネルギーは自分に返ってくるようになります。


実は、男性更年期障害や定年後の耳鳴りというものは、今までの考え方をガラッと変えて、「もう少しお気楽に、楽しく生活することが求められている」という合図でもあるのです。

それを感じ取り、少しずつ舵取りできるかどうかがポイントとなります。


焦らないで、自分らしく。
もう一度、「本当の自分は、どんな生活を送りたかったのか」を見つめ直すようにしてみましょう。

それに向かって一歩ずつ踏み出せば、その都度、体の苦痛はナリを潜めていきます。



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