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耳鳴りが慢性化する流れ - 耳鳴りの読む薬1錠目

症状の原因と治療を考察する

心身調律グループ

症状が悪循環に陥る流れ読む薬1錠目

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耳鳴りが慢性化する原因とは?

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いろいろ病院で診察や検査までしてもらったにもかかわらず「原因がわからない」「これといった異常は見あたらない」・・・

あなたもこのようなご経験があるかもしれません。
さっそくですが、まずはこの問題点を見極めるために、
身の回りの様々なヒントを明らかにしていくことに
しましょう。

※ 最先端の耳鳴りの消し方・止め方(限定)


以下、まずはH・Kさんから寄せられたご相談内容をご覧下さい。

異常なしと言われたが不安で仕方ない

はじめてお便りします。H・Kと申します。38歳の女性です。約1年くらい前から耳鳴りに悩まされています。きっかけは何だったのか思い出せないのですが、毎日ほとんど鳴りっぱなしです。

少し高めの「ジー」という音が左の頭の方からします。耳鼻咽喉科で聴力、脳神経外科でMRIの検査をしましたが、異常はありませんでした。

もっと複雑な原因が隠れているんじゃないかといつも不安でたまりません。私のような状態でも良くなるのでしょうか?耳鳴りを治す何か良い方法、アドバイスよろしくお願いします。


H・Kさんのようにしっかりと診察を受け、細部にわたり検査もしたが、これといって特定できる異常は確認されない。なのに不快な耳鳴りが聞こえている。

もしかしたら、現代医学でも治せないもっと重大な何かの原因が隠されているのではないか!?というような、不安に誰だって駆られてしまいます。

見えないもの、わからないものにどんどん想像を膨らませて、自分自身で恐怖に陥れてしまっていることも少なくありません。耳鳴りで悩まされる方の一番多い状況でもあります。


では一体、何が症状を慢性的にさせているのか?と言いますと、こんな時は少し自分を見つめる視点を変えてみると、症状を慢性化させる「悪循環」のサイクルが見えてきます。

例えば、耳鳴りの音の変化はどうでしょう。

少し騒がし目の場所にいると気にならないが、静かなところでは、ハッキリ聞こえる。あるいは、だんだん大きくなるような気がする。

時には低く聞こえ、時には高く感じたりするといった変化はないでしょうか?
音自体に種類は感じられなくても、周りの状況によって気になり方や大きさに変化があることに注目してください。

何かに集中しているときや、自分の好きなことをしているときなど、『 多分、ずっと鳴っているんだろうけど、忘れていることがある 』といったことはないでしょうか?

症状が、もし人体構造の異常による原因ならば、こんなに目まぐるしく変化することはないでしょう。朝と昼、昼と夜、この短い間に、治ったり悪くなったり、ましてやその状態を頻繁に繰り返したりしないということです。

耳鳴りの場合は特に、「何かに没頭しているときの方が気にならなくて楽だ」という場合が多いことにも注目してみてください。体が異常を起こしていたら、何か活動することなんて出来ないんですよね。

それが病気であれば、なおさら何か活動していることよりも、その前にまず体が動けなくなります。

でも、こと耳鳴りに関しては気持ちを耳鳴りに向ける事よりも、それを忘れる活動をしていた方が楽になるという逆転現象を含んでいることに気づいてみましょう。


そこで耳鳴りの原因を病気や体の異常と捉える前に、まずは何らかの作用で自律神経の乱れが起こっているのではないか?心身のバランスが乱れているのではないか?ということに注目していくわけです。

ではいったい、自律神経のバランスをこんなに目まぐるしく変化させるものとは??

実は、「内的要因」がとても深く関わっていることが、以下の図からわかります。


自律神経の乱れによる慢性化の流れ

  1. 耳鳴りを自覚

    仕事や家庭のストレス。病気・事故・怪我など環境刺激
  2. ストレス

    症状そのものに対する不安や焦りでストレスが加速する
  3. 自律神経の乱れ

    心と体の緊張は交感神経と副交感神経のバランスを乱す
  4. 卵が先?鶏が先?

    耳鳴りがあるからストレス。ストレスがあるから耳鳴り
  5. 脳の学習

    このサイクルの習慣化で「あって当たり前」の条件付けが生まれる。脳機能は意識付けられたものを材料に知覚を形成。

体の原因ばかりでなく、とらわれた心の原因に気づく


上記のような悪循環のサイクルにはまってしまうと、例え最初にきっかけとなった1番目の原因を取り除いたとしても、これまで溜め込まれた心理的作用によって、回復に歯止めをかける傾向が強いことがあります。

現在の医学はある意味、画像診断などの目で見える検査に頼りきってしまっている傾向が強いのかも知れません。それは、場合によっては体と一体化しているはずの「心」の部分を無視してしまっていることがあるのです。

こうした環境で、私達もまた自分自身を見つめ直す習慣が欠けてきてしまっています。<これ重要です>

この部分こそが、今の現代習慣病患者を増やしている一つの原因でもあります。

日本における交通事故の死亡数は凄い数に上っていることは、何かでお聞きになったこともあると思います。しかし、交通事故の死亡数よりも、自殺による死亡の方が圧倒的に上回っていることは、あまり知られていない事実です。

今まさに、現代人は「心」というものを見つめ直す時期なのかもしれません。

あなたもまずは、自分自身のおかれている生活状況を見つめ直してみてください。耳鳴りの症状に対するストレスだけでなく、案外、生活そのものに、自分自身を追いつめてせっぱ詰まった状況の中で暮らしていることに気づくかも知れません。

もしそうだとしたら、症状の原因を体の異常ばかりに求めるのではなく、そういった問題点を変える必要もあるということを視野に入れておきましょう。


今回のポイント

  • ポイント1

    耳鳴りの原因は肉体的な異常もさることながら、無意識的な心の緊張感が自律神経を乱して引き起こされていることが考えられる。
  • ポイント2

    内面的なストレスは症状に対するもあるが、実際の生活環境によって引き起こされている影響も視野に入れておくと、根本的な原因解決に可能性が広がる。


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