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睡眠と耳鳴りの関係 - 耳鳴りの読む薬19錠目

症状の原因と治療を考察する

心身調律グループ

睡眠と記憶と耳鳴りと読む薬19錠目

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深い睡眠は『耳鳴り』に効果的!そのわけとは?


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夢を見たことを覚えていることが良くありませんか?

夜中にたびたび目が覚めてしまうことはありませんか?

その時、耳鳴りはガンガン鳴っていますか?

人間は生まれながらにして健康回復術を身につけています。その健康回復術とは、「眠り」のことです。眠りについての科学は、まだまだ細かいところまで解明されたわけではありませんが、その効果はズバ抜けた可能性を秘めています。

※ 最先端の耳鳴りの消し方・止め方(限定)

体が疲れた時や、病にかかった時は自然と体を横にし、眠りにつくのです。そして目覚めたときは、今までより体が楽になります。

これは一体どういうことなのか?


睡眠と情報処理


人間は、目を覚まし、活動しているときにはエネルギーを使います。
例えそれが、目を開けているだけで、体を動かしていないとしても、目からの情報・耳からの情報・肌に感じる温度や感覚の情報・心理的な情報、様々な情報活動がおこなわれています。

一日一日、それらのすごい量の情報を処理してエネルギーを消費しますので、必然的に疲労というものが溜まっていきます。この疲労を除去するには、エネルギーの消費活動を押さえる必要が出てきます。

その方法が眠りなのです。
しかし、近年はこの「眠り」を大切にする習慣がなくなっています。

短い睡眠と不規則な睡眠などなど。これが健康回復の最大の妨げになっていることもあります。眠るときは、できるだけエネルギーの消費を押さえなくてはなりません。

なのに、寝冷えを要するような格好で寝たり、フカフカすぎるベッドやマットで寝ることで、腰を沈めてしまって常に筋肉へ負担をかけていたり、回復するのに不十分な睡眠時間しかとっていない方が非常に増えています。

「ただ単に眠ればそれでいいんじゃないの?」

こう思われたかもしれません。しかし、より良い状態で眠ることで、限りなく自然治癒力が引き出されるのです。

あなたにもこんな経験があると思います・・・

仕事や人間関係などで、ちょっとした悩みを抱えたとき、一晩寝ると、それまでの悩みが何となく晴れた感じになっていたり、ある問題でパニック状態だったのが、翌朝には気分的にスッキリ整理されていたりしたことが・・・

より良い状態で眠ることにより、脳の安定化がはかられます。

そして安定した脳は、それまでの情報を整理します。必要な情報はコレ、いらない情報はコレといった具合に、あなたの性格に合った情報に整理されます。


睡眠と記憶の関係


そして、脳の働きからみた耳鳴りの場合は、聴覚能力の一つ「カクテルパーティー効果」が不安定になっていたり、記憶も関係していることが考えられます。

聴覚の「カクテルパーティー効果」という能力は、周囲の音を雑音なのか、聞くべき音(情報)なのかを、聞き分ける能力です。

例えば、パーティー会場などで、大勢の人達が騒がしくしている中でも、話し相手の言葉を鮮明に聞き取ることができるのもこの能力のおかげです。しかし、何らかの形で脳の働きがパニック状態になり、「カクテルパーティー効果」の能力を低下させてしまっているのではないかと考えられます。

これは記憶の働きにも関係してきます。

普段はうるさいくらい耳鳴りが聞こえていても、何かに集中している時や、外にいるときなどは、驚くほど音の存在が気にならなくなっていたり、忘れていることがあります。

夜になると耳鳴りが大きくなるが、よく眠れた朝なんかは、静かなところにいても非常に小さくなっていたり、消えているといったこともあります。

脳内では、目からの情報・耳からの情報・肌に感じる温度や感覚の情報・心理的な情報、ものすごい量の情報活動がおこなわれています。そして脳は、これらの情報をすべて記憶しているといわれています。

その記憶の過程は様々で、大まかに「感覚記憶」・「短期記憶」・「長期記憶」に分けられています。

その名の通りそれぞれの記憶時間は異なり、たいていの情報は瞬時に消失されます。

これが感覚記憶。しかし、同じ情報を何度も何度も繰り返すことにより、パターン化され、短期記憶から長期記憶へと発展していきます。長期記憶に保存された情報は、量的な制限がなく、時間的にも半永久的に残るといわれています。しかし、実際には長期記憶に入ったはずの情報も、忘れたり、思い出せなかったりするようです。

この長期記憶に入っていたはずの情報を思い出す方法として、何かのきっかけやキーワードや条件が揃うと、ふと思い出します。こういった経験があなたにもあると思います。

これを耳鳴りに当てはめると次のことが考えられます。

症状のきっかけが、激しいストレスによるものだったとします。
その時、まずその耳鳴りの音が記憶されます。それと同時に、その時の環境や状況というものが記憶されていきます。

寝る前も、テレビを見ているときも、食事をしているときも・・・

そうなることで、鳴るときの条件の記憶が、どんどん増えていきます。
「寝る前」「テレビ」「食事」といった具合にです。条件が揃うと、思い出したくもない耳鳴りの音の記憶がよみがえり、やはり鳴っているように聞こえてしまうのではないでしょうか。

もう一度、睡眠時間や寝るときの状態を見直し、情報処理で疲れきった脳をできるだけ心地よく深い眠りにつけるような睡眠環境をとるようにしてください。


今回のポイント

  • ポイント1

    睡眠はエネルギーの充電であり、毎日受ける様々な情報を整理する時間。無理をせず寝る時間を優先的に取ることも体にとっては大切である。
  • ポイント2

    日頃から受け取る刺激は眠りと共に条件設定され、体質を強固なものにしてしまう。普段から意識的に症状のパターンを固定的に考えないようにしながら、質の高い睡眠を心がけるようにしましょう。


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