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通常、難聴と言えば「聞こえが悪い」状態をさすと思いますよね。
しかし、現代医学はそうは問屋が卸しません。
少し言い方は野蛮ですが、「基準」を掲げることによって、その基準外の人を非健常者と見なすことで自分たちのメシの種にしていることがあります。
ここ、とくに重要な点ですが、聞こえが悪いという自覚が無くても、聴力検査上、基準値よりも下回るときに「聴力が悪い・落ちている」というレッテルを貼り付け、定期的な検査に来させるように仕向けることがよくあります。
定期的な検査や通気治療(耳管に空気を通す療法)をおこなって、いったい何の役に立つのでしょうか。
どうしてこういう疑問を投げかけるのかというと、難聴や聴力回復においての現代医学の治療法というものは何も確立していません。
急性的に極端な聴力低下を示す突発性難聴においても、一般的にステロイド治療を実施されることが多いですが、それでもまだ根拠不明な状態でおこなわれている状況です。
何一つ明確な治療法が無い中で、聴力の低下を指摘したところで、いったいどんなケアが出来るというのでしょうか。
ここで、実施される治療法と聴力検査の矛盾点を示しておきたいと思います。
まず、自覚症状にも満たない数値上の聴力低下における治療として、通気療法やビタミン剤の投与があります。
通気療法は、機械的に耳管に空気を通し、耳管を広げ、詰まりを一時的に緩和させることが目的です。
ただ、その耳管の状態と聴力の関係はまだ何もわかっていません。ですから、通気治療をしたところで、聴力が回復するといったものはハッキリしないために、何度も何度も通い続けることになります。
今の栄養過多だと言われる現代社会で、いったいどれだけの人が栄養失調に陥っているのでしょうか。そんなにも部分的に偏った栄養を補う必要があるのでしょうか。
そして、とくに問題なのは、定期的な検査を実施することによって、自らを「私は聴力が悪い」と自己暗示にかけに行っていることにお気づきでしょうか。
日常生活にはほとんど支障なく過ごせていても、検査の数値上、「悪い・落ちている」と指摘されることで、人は不安を抱き、その状態に囚われるようになります。
すると、定期的に検査に行くことによって、常に自分の状態を確認し、安心したくて仕方が無くなります。
しかし、ここが落とし穴で、自分の中のある特定の箇所を「悪い」と認識してしまうと、意識的・無意識的は関係なく、本能的にそこの状態に注意を払い続けるようになります。
それが耳であれば、知らず知らずの間に耳に注意が払われていて、それが日々の生活の中で、何十時間・何百時間とそのものに緊張を走らせることになるのです。
その緊張感が積もり積もることによって、何かしらのキッカケを得たとき、そこに強い症状として立ち現れやすくなるというわけです。
その状態になって、心は「やっぱり私の耳は元々良くなかったからなぁ」と納得することになります。
これ、実は耳が悪いからこうなったわけではなく、もともと自分自身でせっせと症状の根となる種をまき、なんにも自覚症状が無くても不安を煽られたことによって自らでその場所を耕し、日々の無用な治療や検査によってそこから何かが起こるように仕向けているのだとしたら如何でしょうか。
人は不安や恐怖を掴むことによって行為行動を起こしてしまうことがよくあります。
しかし、救世主のような顔をして不安を煽り、実は人々をどんどん利欲システムの一部にさせようとするサービスがごまんとあります。
私たちは出来るだけ自分自身の感覚を大切にし、無用な不安や恐怖を掴まされないように自信を持つ生活を心がけることが求められているような気がします。
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